リスティング広告とは直接関係はないのですが、NIKKOさんへ広告代理事業を移管したIMJさんが、先日ネットユーザー調査をまとめた「Digital Marketing Data Book 2013」を発表してます。 リスティングを運用する上で、当たり前ですが、ユーザー視点に立ちキーワードの選定諸々することが大切ということで共有でします。
内容としては、インターネットユーザーがどのような行動をとっているのか、インターネットがユーザーにどのような変化をもたらしているのか等々、様々な角度から分析しています。
年代別での特徴として一部抜粋。
■20代
・ソーシャルメディア上の友人数が最も多く、友人のコメントがきっかけで商品に興味を持つ
・PCでのサイト閲覧頻度は最も少ないが、スマートフォンでの閲覧頻度は最も高い。
・サイト閲覧後、商品購入に向けて最も気持ちが変化する世代。サイトでは商品/サービスの詳細情報を最も見ている。
■30代
・メルマガやソーシャルメディアを見て商品を購入したことがある割合が最も多い世代。
・他世代に比べ最もオンラインショッピングを利用している世代。
・他世代に比べサイトに20分以上滞在しているユーザーの割合は高くなっている。また、サイト内でポイントを貯めている割合が最も低い世代。
■40代
・他世代に比べFacebookへの写真投稿経験が最も多く、反対にmixiへの投稿が最も少ない。
・他世代に比べメルマガに登録している割合が最も高い。
・オンラインショッピングでの購入金額が最も高い世代。
■50代
・スマートフォン保有意向が最も高い世代。
・60代以降はインターネットの信頼度が20代に次いで高い。
・60代は他世代に比べ「サプリメント購入」のデジタル化率が最も高い世代
などなど、興味深いデータが盛りだくさんです。全部見るのに時間がかかりそうなので、時間のある時にでもご覧ください。
http://www.imjp.co.jp/press/assets/201301/20130129_DigitalMarketingDatabook_2013.pdf
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