ほんと今更感が満載なんですけど、googleのテストの機能って便利だなと。
キーワードの掲載順位でやれ1位がいいのか、2位がいいのか、なんとも言えなく結論が出ない時は毎度このテスト機能に全てを委ねさせてもらってます。。。いいのか悪いのかわかりませんが。。。
皆さん使われてかとは思いますが、アドワーズのテスト機能。こちらAというパターンの掲載、Bというパターンの掲載、2種類のパターンをテストすることができる便利な機能です。配信割合も自分で設定が可能です。よく僕が使うのが、上位入札の方がコストパフォーマンスが良いのか、下位入札の方がコストパフォーマンスが良いのか、極端ですけどこういったシーンでよく利用します。
簡単な設定方法は以下を参照。
まずテストを実施したいキャンペーンを選択。設定画面にいくと、詳細設定のところに【テスト】と記載されているボタンがあります。こちらをクリックするとテスト設定の詳細画面がでてきます。
まず、ここで設定するのがテストの名前。これは何でもいいかと思います。自分がわかる範囲で。で、次に先ほど上記で記載したAとBの割合、コントーロール(本来の設定)とテスト(テスト機能での設定)配信割合を選択します。基本的には50%、50%の半々でいいかと思います。
でこちらを一通り設定したら保存。次にテストを行いたいキーワードの画面にいきます(広告グループ単位でのテストも可能)タブの【分割】を選択してその中にある【テスト】をクリック。すると下記のような設定画面がでてきます。
ここでA,Bのそれぞれの設定を行います。例えば、コントロールに対して、テストについては入札を25%プラスとか。んでキャンペーン設定画面に戻りテスト開始ボタンを押すとテストがスタートします。
一定期間様子を見て、A,Bどちらがコスパがいいのかがデータが教えてくれます。
めちゃめーちゃ簡単になってしましたが、わりと使える機能かと思いますので、まだ試してない方がいましたら是非。
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【戯言】YDN−サーチターゲティングの設定方法・注意点
随分前にリリースされたYDNのサーチターゲティング機能ですが、いくつかのサービスサイトで実際に運用してみて、あくまで思った以上に効果が出たので設定方法とか気になった点を紹介します。
そもそもYDN−サーチターゲティングって何ぞ?ってとこですが、ここは簡単に言うと、
ユーザーが検索エンジンでキーワードA検索した場合、別の機会、いわゆるブログ等を閲覧している際に、前述のキーワードAを設定していれば、そのブログ等に広告を配信するしくみになってます。もちろんYDNのネットワーク上で。
これまでインタレストマッチ、サイトカテゴリ等、様々な配信サービスをおこないましたが、サーチターゲティングについてはアナリティクス上の直帰率・サイト滞在時間は最も良かったです。あくまで商材によりけりですが。。。
例えば、「英会話教室」と検索するユーザーがいたとして、当たり前ですがこの段階で英語のニーズは非常に高い訳で。。。その後そのユーザーがのんびりブログで見ている時に英語教材等のサービスを訴求するのは親和性がかなり高いと思います。
サイトカテゴリ・インタレスト等はあくまでyahoo側のロジックに左右されることがありますが、このサーチターゲティングに関しては商材のターゲット設定がある程度しっかりしており、過去のCV検索KWがあれば実施する敷居は比較的低いかなと思います。
では、ものすごいざっくり設定の仕方を復習もかねて紹介。
①キャンペーン・広告グループの作成の前に、【サーチキーワードリスト】を作成する必要があります。これは何ぞやと言うと、サーチターゲティングで使用するキーワードの設定をしてリスト化。広告グループ作成時にこのリストから各広告グループにキーワードを紐づけるために必要になります。場所は管理画面のツールタブ。
ツール一覧>サーチキーワードリスト管理>サーチキーワードリスト作成
上記のサーチキーワード入力に、設定したキーワードを入力すると、いくつかの候補キーワードが表示されます。ここでターゲットと合いそうなキーワードを選択。それぞれのキーワードのリーチ数も表示されるので便利。選択してキーワードリストを作成ボタンを押すと、キーワードリストの完成です。可能であればこの段階ではスモールキーワードではなくビッグキーワードを入力した方がいいかと。ニッチなキーワードだとそもそもサーチキーワードとして設定することもできません。。。
②キーワードリストができれば後はふつーに設定します。。。広告グループの作成で、
ターゲティングの設定をおこないます。リストから設定したいリストを選択し、その他の設定を行い、広告を作成すれば完了
サーチに頭打ち感を感じていて、且つオーディエンスはちょっとという方がいればぜひ試してみるのもありかも。
そもそもYDN−サーチターゲティングって何ぞ?ってとこですが、ここは簡単に言うと、
ユーザーが検索エンジンでキーワードA検索した場合、別の機会、いわゆるブログ等を閲覧している際に、前述のキーワードAを設定していれば、そのブログ等に広告を配信するしくみになってます。もちろんYDNのネットワーク上で。
これまでインタレストマッチ、サイトカテゴリ等、様々な配信サービスをおこないましたが、サーチターゲティングについてはアナリティクス上の直帰率・サイト滞在時間は最も良かったです。あくまで商材によりけりですが。。。
例えば、「英会話教室」と検索するユーザーがいたとして、当たり前ですがこの段階で英語のニーズは非常に高い訳で。。。その後そのユーザーがのんびりブログで見ている時に英語教材等のサービスを訴求するのは親和性がかなり高いと思います。
サイトカテゴリ・インタレスト等はあくまでyahoo側のロジックに左右されることがありますが、このサーチターゲティングに関しては商材のターゲット設定がある程度しっかりしており、過去のCV検索KWがあれば実施する敷居は比較的低いかなと思います。
では、ものすごいざっくり設定の仕方を復習もかねて紹介。
①キャンペーン・広告グループの作成の前に、【サーチキーワードリスト】を作成する必要があります。これは何ぞやと言うと、サーチターゲティングで使用するキーワードの設定をしてリスト化。広告グループ作成時にこのリストから各広告グループにキーワードを紐づけるために必要になります。場所は管理画面のツールタブ。
ツール一覧>サーチキーワードリスト管理>サーチキーワードリスト作成
上記のサーチキーワード入力に、設定したキーワードを入力すると、いくつかの候補キーワードが表示されます。ここでターゲットと合いそうなキーワードを選択。それぞれのキーワードのリーチ数も表示されるので便利。選択してキーワードリストを作成ボタンを押すと、キーワードリストの完成です。可能であればこの段階ではスモールキーワードではなくビッグキーワードを入力した方がいいかと。ニッチなキーワードだとそもそもサーチキーワードとして設定することもできません。。。
②キーワードリストができれば後はふつーに設定します。。。広告グループの作成で、
ターゲティングの設定をおこないます。リストから設定したいリストを選択し、その他の設定を行い、広告を作成すれば完了
サーチに頭打ち感を感じていて、且つオーディエンスはちょっとという方がいればぜひ試してみるのもありかも。
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