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2013年4月30日火曜日

記事抜粋:リスティング広告における商標登録の豆知識

自社のサービス名が知名度が高く指名検索されるキーワードの場合に、商標登録をしていれば他社の出稿を停止させることができます。SEOで上位とはいえ、検索エンジンの一番上に競合が出稿すれば大きな機会損失にはなるかと思います。 

以下、記事抜粋です。 

①他社が商標登録している自社の商品名でリスティング広告を出している場合 
商標権侵害の申し立てフォームから申請を行う事で、他社の広告配信をストップさせる事が可能。 
申し立て人の名前や住所 
申し立て人のメールアドレス 
商標権所有者の名前や連絡先 
商標の内容 

②商標登録している自社の商品名で自社でリスティング広告を出す場合 
①の申請を行った登録商標は、例え商標権所有者であっても、そのままでは審査に落ちてしまい広告を出稿することが出来ないそうです。この場合には、商標使用許諾リクエストフォームから申請をする必要があります。 
申請者の名前や住所 
広告で使用したい商標の内容 
AdWordsのアカウントID 
サービスによっては商標登録をしてこういった対策をする必要もありそうですね。勉強になりました。

http://quartet-communications.com/info/listing/10692

2013年4月26日金曜日

ニュース:yahooリスティング-ユニファイドキャンペーンを発表


googleリスティングのエンハンストキャンペーンに対し、yahooリスティングはキャンペーンのマルチデバイス化をユニファイドキャンペーンという名称で発表したようです。ユニファイドは「統合された」という意味らしいです。 

マルチデバイス化とは、様々なデバイスの普及により一人の人が時間帯・場所・シーンにより様々なデバイスを扱うケースが増えるため、それに対応する3デバイスが統合されたキャンペーンを作りますという内容です。要するに、1つのキーワードを入稿すると、3デバイス全てで広告が表示されます。 

以下、ユニファイドキャンペーンの概要 

◆1つのキャンペーンで全てのデバイスに広告を配信 
◆PC、タブレット、モバイルの入札価格を統一 
◆スマートフォンの入札価格はキャンペーン単位で調整 
◆モバイル専用キャンペーンも作成可能 

上記の機能は段階的に期間を分けて提供されるようです。 

■第一段階(2013年5月15日(水)) 

・キャンペーンのマルチデバイス化対応 
・スマートフォン入札価格調整率 
・スマートフォン向け広告の設定 
・ユニファイドキャンペーンへの手動アップグレード機能 

■第二段階(2013年夏以降) 
・地域別の入札価格調整率 
・レポート機能の拡充 
・広告表示オプションの機能強化 




注意しなければいけないことは、2013年5月15日以降、新規で作成するキャンペーンは全てユニファイドキャンペーンになるみたいで、従来のキャンペーンでの新規入稿はできなくなります。 
アップグレードしていないキャンペーンは、2013年7月中旬以降、すべてユニファイドキャンペーンに自動アップグレードされるようです。5月はgoogleのエンハンストも含め、マルチデバイス化の対応でバタバタしそうです。。。 


http://yahoo-jp-ss.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9800/
http://yahoo-jp-ss.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9802

2013年4月25日木曜日

ニュース:yahooリスティング「スマホサイトビルダー」の提供開始について

昨日、yahooリスティングから新しい機能が発表がありました。 
表題にある「スマホサイトビルダー」。なにができるかというと、簡単にPCサイトをスマートフォン対応サイトに変換することができるサービスみたいです。 

yahooリスティングも、googleのエンハンスト化にあわせてマルチデバイス化になるため、それに併せてリリースしたのでしょうか。マルチデバイス化になると基本強制的にスマホにも広告が配信されるため、スマホサイトがない広告主にとってはありがたい機能になりそうです。 

ただ、そこはyahooさん。しっかり利用条件はあるみたいです。 

1. アカウントにおいて一定金額のご利用が必要 
月初にご利用実績(※1)が1か月 10,000円以上あるアカウント 
2. Yahoo!ビジネスマネージャーの「ツール管理者」権限が必要 

とはいえ、そんなに厳しい条件ではないので基本的には誰でも使えそうですね。 

http://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/2013/0424.html?sc_e=fcbk

2013年4月24日水曜日

ニュース:【YDN】‐サイトリターゲティング‐ラベル機能について

先日、全広告主にタグ発行機能が追加され、これまで代理店、一部広告主しか利用できなかったYDNサイトリターゲティングが、5月下旬から誰でも利用できるようになると発表がありました。 

とはいえ、これまでのYDNのリターゲティングは、googleのリマケと比べ多少お粗末な感じでした。具体的にはユーザごとのグルーピングができず、たとえばTOP離脱ユーザー、フォーム離脱ユーザーを同じ広告、単価で配信するというものでした。 
※googleのリマケはアナリティクスと連携したことで、滞在時間等でユーザーをかなり細かくグルーピングできます。 

そんなYDNに新たな機能が追加されました。表題のラベル機能というものです。 
これはなんぞやと言うと、前述で記述したTOP離脱ユーザー、フォーム離脱ユーザー等をグルーピングでき、そのユーザーに合った広告を出し分けができるというものです。 

ただ、気になるのが注意書きにある、「サイトリターゲティング用タグ1個につき、ラベルは1個まで設定できます。」という文言。これはグルーピングできる数が限られているということだと思います。 

とはいえ、yahooもgoogleに追いつけと様々な機能追加があるようなので今後も期待です。 


http://yahoo-jp.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/9481/c/95,494

2013年4月22日月曜日

記事抜粋:DMPとは?

ここ最近よく耳にする「DMP」とはなんぞやということで、下記ブログに簡単にまとめてあったので共有します。 

以下、記事抜粋。 

■DMPとは 
「データ・マネジメント・プラットフォーム」の略になります。 
つまり、色々なデータを一元管理することで、今まで不可能だった高度な予測を行うためのツールみたいなものです。主な使用目的は、配信パフォーマンスの向上であったり、ターゲティングの精緻化が中心になると思います。 

■DMPの種類 
・(オープン)DMP 
広告配信先のデータセラーとして機能を果たすタイプのDMP。 
・プライベートDMP 
企業が自社で蓄積したデータを格納し、それを利用するタイプのDMP。 

■データエクスチェンジとの関係 
一般的には「データエクスチェンジ」はデータの取引行為自体を指します。 
例えば、カード事業社がDMPに顧客データを渡したり、媒体社のデータをDMPに渡したり、DMPからDSPにデータを渡したりする行為自体を「データエクスチェンジ」と呼びます。 

ほんとにアドテク業界にはたくさんのプレイヤーがいるので、理解するだけでも精一杯です。。。 
勉強しないといけないです。。。興味ある方はご覧ください。


http://rtbsquare.ciao.jp/?page_id=1579

2013年4月19日金曜日

ニュース:【YDN】サイトリターゲティング用のタグ発行

これまでgoogleアドワーズではリマーケティング広告という一度サイトに訪れたユーザに再度広告を表示する広告配信方法がありましたが、yahooのYDNにはこの機能は代理店、一部広告主にのみ使えておりました。 

今回、yahooにおいてもサイトリターゲティングという名称で全広告主にこの機能が開放されるみたいです。リターゲティングは効果が高いので積極的につかっていきたいです(私の会社では既に開始しています。) 

正式なオープンは2013年5月下旬。その準備段階として、2013年4月17日(水)より広告管理ツール「広告管理:YDN」タブの「ツール」一覧に「ターゲットリスト管理」の項目が追加され、「ターゲットリスト管理」の画面でサイトリターゲティング用のタグが取得できるようになったみたいです。 

これまでは参入企業も少なかったのでCPCも安かったのですが、5月以降、CPCが上がる予感。。。 


http://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/2013/0418.html?sc_e=fcbk

2013年4月18日木曜日

記事抜粋:AdWords広告の「品質スコア」に関する基本知識

リスティング広告運用の秘訣というブログの中で、リスティング運用をする中でよく口にする品質スコアの基本的な考え方が記載されていたので共有します。 なんか意外に抜けてたり、そうだったのか、みたいなところが多かったです。勉強になります。。。

そもそも品質スコアとはなんぞやというとこですが、品質スコアとはKWや広告に対して与えられる得点のようなものです。得点をつけているのはgoogleで、この得点が高ければ高いほど、安い入札で上位に上げれたりと、色々得することができます。 
では品質スコアはどういった基準で決められているのかというと、一番大きな要素はCTRと関連性(KW・広告・ページ)の二つと言われています。 

品質スコアを決める基準は上記の他に諸々細かいことがあるので、興味持った方は下記の記事を参考にしてみてください。
http://www.gootami.com/archives/4145

2013年4月17日水曜日

記事抜粋:リスティング広告を成功させる為に必ず確認しなければいけない15項目

アドリスティングというブログの中で、表題のタイトルの記事があったので共有します。 
リスティングを運用するにあたってはとても基本的なことなのですが、その基本ができていない場面が私自身多々あったので、リスティングに興味のある方は目をとおしてください。 

・キャンペーン名がわかり辛くなっていないか。 
・消極的な予算設定になっていないか 
・1キャンペーンにキーワードを詰め込み過ぎていないか 
・広告グループに沢山キーワードを入れていないか 
・単価調整をしているか 
・除外キーワードの設定をしているか 
・検索クエリを定期的にチェックしているか 
・広告文は定期的にチェックしているか 
・インプレッションシェアをチェックしているか 
・リマーケティングを実施しているか 
・Google Analyticsとアドワーズを紐付けているか 
・ランディングページの修正をしているか 
・ディスプレイネットワークと検索広告の確認事項 
・残高のチェックはこまめに行っているか 
・休日もアカウントを確認しているか 

当たり前のことはことなんですが、これを毎日、意図を持った上で、PDCAのサイクルをしっかり回すことができるかどうかで、広告の最適化も運用者のスキルを大きく変わってくるんだなと最近感じました。どんな仕事でも初心を忘れちゃだめですね。


http://marketer.jp/listing15-440.html