表題通りなのですが、ADKが「スマートフォンと購買行動」調査を行ったようで、PDFでまとめてあります。以下、概要です。
①モバイル通販・・・携帯電話に比べ、より高額商品を購入する傾向
過去1カ月以内のモバイル通販利用者は携帯電話の頃より増加(10.3%→14.6%)(注)。平均購入金額が増加しており(6,866円→9,320円)、より高額商品を購入しているといえる。
②店頭ショッピング時の検索行動・・・全般的に検索行動が活発化。商品ジャンルによる違い
過去1カ月以内の店頭での検索行動経験者は、携帯電話の頃に比べ微増(34.1%→37.2%)だが、家電(48.0%→57.9%)、衣料品・靴(37.3%→57.4%)、ファストフード(30.4%→57.3%)、化粧品(30.1%→37.0)などの商品ジャンルで大幅増加。
③クーポン利用行動・・・クーポンに振り回される今どきのお店選び
クーポンについて「行き先のお店のクーポンを探してあったから行った」92.2%、「行き先のお店
のクーポンを探したがなかったので行くのを止めた」62.8%、「条件のよいクーポンを見つけて行
き先を変更した」74.2%(数字は4段階評価のTop2)など、クーポンで飲食店などの利用行動が相
当左右されていることがわかった。
スマホに移行しユーザの行動自体が変わってきます。参考になるのでぜひ。
http://www.adk.jp/html/news/20130507.pdf
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